ストレッチフィルムの買取・売却、本当にコスト削減になっていますか?

使用済みストレッチフィルムを、すでに買取業者へ売却している企業様も多いのではないでしょうか。
「産業廃棄物として処分するよりは良くなった」
「買取価格はついている」
「処分費は無くなったので、コスト削減になっていると思う」
このように考えている場合でも、回収条件によっては、実際にはコスト削減につながっていないケースがあります。
例えば、下記のような条件がある場合は注意が必要です。
- 収集運搬費用が別途発生している
- 専用袋の購入が必要
- 袋詰めや圧縮が回収条件になっている
- ストレッチフィルムなどの製品購入が回収条件になっている
使用済みストレッチフィルムの有価買取・売却では、kgあたりの買取単価だけでなく、回収にかかる費用、回収条件、現場の作業負担まで含めて確認することが大切です。
こんな方は要注意です
① 使用済みストレッチフィルムは有価売却しているが、収集運搬費用が発生している
使用済みストレッチフィルムを買取業者へ売却していても、収集運搬費用が別途発生しているケースがあります。
「買取はしてもらっているが、収集運搬費用を支払っている」
「買取金額よりも運搬費用の方が高い」
「結果的に、毎回費用を払って引き取ってもらっている」
このような場合、処分費という名目ではなくてもお客様側に費用負担が残っていることになります。
※到着時有価物という扱いです。
例えば、ストレッチフィルムの買取単価が10円/kgだった場合、100kgの買取金額は1,000円です。
一方で、収集運搬費用が1回あたり15,000円発生していれば、差し引きで14,000円の持ち出しになります。
つまり、買取価格がついていても、収集運搬費用の方が大きければ、本当の意味でコスト削減になっているとは言いにくい状態です。
使用済みストレッチフィルムは、ダンボールや金属スクラップなどと比べると、売却代金が大きな金額になりにくい品目です。
そのため、買取金額よりも収集運搬費用が発生するかどうかがコスト削減のうえで非常に重要になります。
② 専用の袋を購入しなければならない
使用済みストレッチフィルムの回収条件として、専用袋の購入が必要になるケースもあります。
一見すると、ストレッチフィルムを買取してもらっているように見えても、専用袋の購入費用が発生していればその分はお客様側の費用負担になります。
また、専用袋が必要になると、袋代だけでなく現場にも新たな手間が発生します。
- 専用袋を在庫管理、保管しなければならない
- 使用済みストレッチフィルムを袋に詰める作業が必要になる
- 指定袋以外に入れたものは回収してもらえない
このように、ストレッチフィルムの買取価格がついていても、専用袋の費用や袋詰め作業の手間まで含めると実際のメリットが小さくなっている場合があります。
買取金額だけでなく、回収までに必要な資材費や作業負担まで含めて確認することが大切です。
③ 袋詰めや圧縮が回収条件になっている

使用済みストレッチフィルムの回収では、袋詰めや圧縮など、荷姿を指定される場合があります。
荷姿とは、回収時の梱包状態やまとめ方、保管状態のことです。
もちろん、リサイクル原料として使用するためには最低限の選別や汚れが付かないような保管は必要です。
一方で、圧縮や袋詰めが必須条件になっている場合、現場の作業負担が大きくなることがあります。
- 圧縮しないと回収してもらえない
- 圧縮作業に人員を取られ本業に支障が出ている
- 指定袋に入れないと回収してもらえない
- 作業を誰がやるかで現場がもめている
- 夏場の熱中症リスクが高まる
このような場合、表面上はストレッチフィルムを有価買取・売却できていても、現場では作業時間や人件費が増えている可能性があります。
処分費や回収費用だけを見るとコスト削減になっているように見えても、現場の作業時間が増えていれば、見えない形で別の負担が発生しています。
ストレッチフィルムの回収条件を見直す際は、費用だけでなく、現場で無理なく継続できるかも重要です。
④ 製品の購入が回収条件になっている
使用済みストレッチフィルムの有価買取・回収の条件として、ストレッチフィルムなどの製品購入がセットになっているケースもあります。
「指定業者からストレッチフィルムを購入することが回収条件になっている」
「ストレッチフィルムを回収してもらうために、製品の購入先を変えにくい」
「製品価格が高くても、回収の都合で変更しづらい」
このような場合、回収条件だけでなく、資材購入の自由度にも影響します。
本来、ストレッチフィルムなどの梱包資材は、価格、品質、納期、使いやすさなどを比較検討して選ぶべきものです。
しかし、有価買取・回収が製品購入とセットになっている場合、製品価格が高くても業者を変えにくくなり、結果としてトータルコストが分かりにくくなることがあります。
使用済みストレッチフィルムの回収条件を見直す際は、買取価格や回収費用だけでなくストレッチフィルムなどの製品を購入する条件がないかまで含めて確認することが重要です。
ストレッチフィルムの有価買取・売却で重視すべきポイント
使用済みストレッチフィルムの買取では、kgあたりの買取単価に目が行きがちです。
しかし、実際には買取単価だけで判断するのではなく、回収条件全体を見ることが重要です。
特に確認したいのは、下記のようなポイントです。
- kgあたりの買取単価
- 収集運搬費用の有無
- 専用袋の購入費
- 袋詰めや圧縮などの作業負担
- ストレッチフィルムなどを購入する条件がないか
- 最終的にお客様側に費用の持ち出しが発生していないか
買取単価がついていても、収集運搬費用や資材費、現場負担が大きければ、実質的なメリットは小さくなってしまいます。
反対に、回収費用や運搬費用が発生せず、現場負担も少ない形で運用できれば、結果的にコスト削減につながりやすくなります。
ストレッチフィルムの有価買取・売却では、kgあたりの買取単価だけでなく、トータルコストで判断することが大切です。
ファーイーストマテリアルでは、回収費用・運搬費用を含めた完全有価での買取・回収をご提案しています

自社工場で再生原料化まで行っているため、回収費用・運搬費用を含めた完全有価での買取・回収のご提案が可能です。
弊社では、発生量、品質、地域、保管状態を確認したうえで、
- 回収費用を別途請求しない
- 運搬費用を別途請求しない
- 専用袋の購入を前提にしない
- 製品の購入を回収条件にしない
- 現場に合わない過度な荷姿指定をしない
といった形で、お客様側に費用の持ち出しや過度な負担が発生しない回収条件を目指しています。
まとめ
使用済みストレッチフィルムの有価買取・売却では、kgあたりの買取単価だけでなく、収集運搬費用、専用袋の購入費、ストレッチフィルムなどを購入する条件がないか、荷姿指定、現場作業の負担まで含めて判断することが大切です。
ファーイーストマテリアルでは、発生量、品質、地域、保管状態を確認したうえで、回収費用・運搬費用を含めた完全有価での買取・回収をご提案しています。
現在、使用済みストレッチフィルムを買取業者へ売却している企業様でも、
「本当にコスト削減になっているのか確認したい」
「収集運搬費用を見直したい」
「専用袋や指定資材の購入をなくしたい」
「現場に合った回収をしてほしい」
「回収費用・運搬費用込みで買取できるか知りたい」
このような場合は、ぜひ一度お問い合わせください。
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