お知らせ

SDGs 「Sustainable Development Goals」とは国連の定めた「持続可能な開発目標」の事です。

その目標は17に渡り、内容も貧困、教育、ジェンダー平等、環境問題、平和etc・・・等多岐にわたり、昨今の世界的なSDGs推進の流れを受け 企業様にも具体的な行動が求められています。

この頃 SDGs活動を検討される企業様が多数おられますが、
SDGsとプラスチックリサイクルには数多くの関連性がある事をご存知でしょうか?

◆プラスチックリサイクルと関連性のある目標

  1. つくる責任 つかう責任
    ー 持続可能な消費と生産のパターンを確保する ー
    12.では天然資源の効率的な利用、廃棄物の削減や再生利用、化学物質や廃棄物の自然環境への流入防止が取り上げられています。
    プラスチックを適切にマテリアルリサイクルし、再生原料を使用した製品をご使用頂くことで廃棄物の削減とバージン原料の使用を抑制出来ます。
  2. 気候変動に具体的な対策を
    ー 気候変動とその影響に立ち向かうため、緊急対策を取る ー
    13.では気候変動への具体的な対策を求めています。
    プラスチックのマテリアルリサイクルを行う事で、温室効果ガスの中で最も排出量の多いCO2を削減することが出来ます。
  3. 海の豊かさを守ろう
    ー 海洋と海洋資源を持続可能な開発に向けて保全し、持続可能な形で利用する ー
    14.では海洋ゴミをはじめとする海洋汚染の防止が求められています。
    廃プラスチックを海外へ輸出せず、国内で適正にマテリアルリサイクルすることで、プラスチックの海洋、河川への流出防止につながります。

このようにプラスチックのリサイクルを行う事でSDGsの推進が可能です。

・自社の屋上一面にソーラーパネルを設置する。
・営業車全てをエコカーに変更する。

このような取り組みはSDGsの推進になりますが、実現には多大な資金と労力が必要となります。

少しの手間をかけてプラスチックリサイクルをすることでもSDGsの推進は可能です。

企業様でSDGs推進活動をご検討の方、お気軽にお問合せください。